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津堅島ゾウムシ類根絶事業における指導助言とりまとめ業務

沖縄県では、津堅島に侵入した外来害虫イモゾウムシとアリモドキゾウムシの根絶防除に取り組んでいます。両種は、甘しょの世界的大害虫で、特殊病害虫に指定されています。ペコでは、津堅島におけるこれまでの個体群調査法や防除法について課題を抽出し、今後の方策をご提案しました。

依頼者:沖縄県病害虫防除技術センター
納期:2012年3月
提出:報告書25pp

鹿児島県指宿市におけるイモゾウムシ根絶確認手法妥当性評価のデータ解析

鹿児島県指宿市に侵入したイモゾウムシは、緊急防除によって終息しました。ペコでは、イモトラップを用いた全域調査の繰り返しを数値化して、1回調査後の残存確率βを算定する統計モデルを開発し、根絶確認調査に役立てて頂きました(イブスキ・モデル)。これにより、調査期間にリアルタイムで事業の進捗を確認できることになりました。

依頼者:鹿児島県病害虫防除所
納期:2011年6月
提出:報告書19pp

アブラムシ群集にその天敵群集が与える影響評価

京都大学生態学研究センターでは、キャベツ畑2圃場を用いて、3ヶ月間、アブラムシとその複数天敵の動態を詳細に調べ、有効な天敵を抽出しました。ペコでは、重回帰分析により、アブラムシの増減に関与する競争種、捕食者、寄生者を特定し、アブラムシの動態メカニズムを明らかにするお手伝いをしました。

依頼者:京都大学生態学研究センター
納期:2012年3月
提出:報告書16pp

天敵誘引剤・天敵活性化剤がコナガとその天敵に与える影響評価分析

京都大学生態学研究センターでは、匂いをつかって害虫の天敵を呼ぶ天敵誘引剤と、ハチミツを給餌することによって天敵を増強する天敵活性化剤の圃場試験を行なっています。
ペコでは、処理区と無処理区の害虫密度の違いを、第1要因【初期密度の違い】、第2要因【寄生の効果の違い】、第3要因【潜在増殖率の違い】に分割することに成功しました。起こったことと剤の効果を数値化し、事例解析に役立ててもらいました。

依頼者:京都大学生態学研究センター
納期:2012年2月
提出:報告書17pp

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